53 あとがき
2016 / 02 / 28 ( Sun )
なんちゅーとこで止めやがるんだよって感じですが、53はここで終わりです!


*アルシュント大陸に「新聞」技術は普及してません。一般市民の耳に入るニュースは噂か、イマリナ=タユスに登場した街中の壇みたいな場所でアナウンサーが伝えます。それゆえにゲズゥみたいな元指名手配犯がうろついても、知名度にムラがあります。図書館に行けば役所からの公開データ(今回ミスリアが持ってたやつ)が読めますが、リアルタイムに更新されるものではありません。



続きは読み終わった人へ
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一部では教皇を「聖下」、枢機卿を「猊下」と呼び分けてるとどこかで読みましたけど、ミスリア界ではどっちも猊下です。ラストで登場した彼が誰なのかすぐにわかったアナタは、真の「ミスリア」ファンだ! ヒントは今の補足と、拍手御礼ログ! ここまで言えばもうバレバレやん!

この作品で地下に入ったのって三度目? どんだけ。た、高いところも結構行ってるよ…。

今回はげっさんはなんだか精神安定剤みたいな働きをしてましたが、多分もとからそういう立ち位置だったよねと勝手に納得してます。


さて。
前にツイッターに載せた問いですが、フルバージョンはこれです:


「暴力を楽しみたい」と思い

一人目は 誰にもバレないようにやり方や相手や場所を厳選する。
二人目は 誰にも邪魔されないように社会を去り規則から外れる。
三人目は 誰にも見抜かれないように大義名分を隠れ蓑にする。

しかし 誰も<摂理>からは逃れられない
そして 誰か一人だけが救われる

摂理 に囚われたまま救われる



答えは次回のあとがきにでも載せます。
げっさんは運動が好きなのでその延長戦として暴力を楽しんだりするけど、基本的に(仇を除いて)誰をぶっ飛ばしても何も感じてないのでこの問いには含まれません。


ではー、54でお会いしましょー☆彡


おまけ、ハリド兄妹の名前の綴り予想

Diäccra Harîd
Ilyusa Harîd

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