57 あとがき + 拍手コメ返信
2016 / 06 / 01 ( Wed )
いぇーい。
一日遅れだけど、遅れさせた甲斐があったように思えます(

ほ、ほら、これで6月は確実に二回更新じゃない!?
なんだこのデジャヴ。去年か一昨年に同じこと言ったきがす。







では続きは読み終わった人向けー
言いたいこと色々あって全部出せたか謎。



続きを読む



今だから暴露しよう。
作者はこの57話を書き上げるにいたって、ガチでボロ泣きをしていたw 不可抗力です。なんか感動っぽいBGMも流してたせいかな。最後に泣いて執筆したのっていつだ? リーデン編w?

すべてはラストの台詞の為に駆け抜けたみたいなもんです。

今回まんなかの場面がやたら長かったのは最後には長い悪夢が終わる、みたいな演出でした(こう言うと段々と言い訳くさいなw)


次回に後日談みたいなものを突っ込んで、追憶の旅は終わりとなります。58は多分、短い箸休めみたいな平和な話になります。

そこから先はもう… 未知の領域w 割とマジでw 
いえまあ、大きな場面は決めてあるんですが間の話とか真っ白ですよ。たぶんこの過去編に精神力使いすぎちゃって。ちょっと練ってくるwwww



>「その時になるまで……」

20話でもゲズゥが似たようなことを言っていて、ある種の「ぶれないなコイツ……」を感じられて母は嬉しいです。精神的変化を最も多く体現している彼は、それでも彼だった。



カタリアの過去編は例によって二転三転どころか五転六転はしたかなってくらい、原型を留めていません。最初はもっとシンプルな痴情のもつれ(?)みたいなやつだったんですけど、(私が)面白くなくなって変更…っと。状況が違ったなら作中いちばん普通にリア充できたはずのカップルなのに、どうしてこんな……。


しかし魔物です。

この話での魔物はデフォルトエネミー、ゴブリンみたいなノリのつもりで出しました。流れ作業でヤるだけ、知性もないし群れないし。あくまで物語の敵は「人間の闇」のつもりだったんですが、あれあれ~っと人間の闇がどんどん魔物の方に向いちゃったじゃないですか。

それがいつの間にか
 魔物を体内に注入→混じり物
 魔物を崇める→魔物信仰
 魔物を生産する→食べる

などと、想像以上のバリエーションが出ましたね。

人間を食べたい衝動を抑えるとこは、後になってどことなく「屍鬼」「クレイモア」「東京喰種」などを思い出させますね。本来なら一口でも食べてしまうともう戻れないのでしょうけど、そこが奇跡の力のおかげです。わっしょい。

ではでは、ここまでお付き合いくださってありがとうございました。

58にてお会いしませうー




以下拍手コメ返信。
@ほそみさま 57.i.

こちらでははじめまして! いつも藻でお世話になっております(笑
大分毛色が違う話で、驚かれましたでしょうか。これでも同じやつが書いてるんですヾ(○ω●)ノ

はまったですと!? 出会えたことに感謝……ですと!?

うおおおおあああありがとうございます! そんなことを言ってくださるあなたさまに出会うために、私は小説書きの重度な中毒者になってしまったのです。いえもう、続きを楽しみにしていただけると書き手冥利に尽きます。

33~34は実験的な形式を取ったので、ほそみさまが涙出すほどに印象に残れて嬉しいです。あの辺りの心理描写は特に力を入れました!


>ぺちん

ここに人間臭さを感じていただけましたか。彼が悪くなかったとはいえ、その場に居た人をついついなじってしまうのが、その場にいなかった人間のどうしようもないところだと思います<お前が傍にいたんだろ、どうして守ってやれなかった! ああでも、傍に居なかった私は何も言えない!

今後とも彼らと一緒に旅していただけると嬉しいです。
あ、でも、寝るのを忘れちゃだめですよー(*´∀`)

コメントありがとうございました!

拍手[1回]

テーマ:<%topentry_thread_title> - ジャンル:<%topentry_community_janrename>

06:48:12 | 小説 | コメント(0) | page top↑
<<未練たらたらな私 | ホーム | 57.k.>>
コメント
コメントの投稿













トラックバック
トラックバックURL

前ページ| ホーム |次ページ