遺伝子っていったい
2019 / 03 / 28 ( Thu ) 以前やったDNA鑑定に新データ追加、よりはっきりとした解析結果が出る。
……なんと私は4割ベトナム人らしいよ! 今まで私は何を信じて生きてきたのか! (12%ぐらいだと思っていた) でもベトナム語は ぜんっぜん わからないよ! |
そのむかし、
2019 / 03 / 16 ( Sat ) 惣流・アスカ・ラングレイ
みたいな名前にちょっとしたごろの良さというか憧れみたいなものを抱いたことがあったのだが、おそらく我が娘もそんな感じの名前になるw つっても和苗字がミドルネームになるけど。 どうでもよい。 |
ちょいSS
2019 / 02 / 09 ( Sat ) その日の典礼のあと、教会から家に帰りついたのは夕方近くだった。狙ってそうなったわけではなく、気が付かないうちに影が伸びるような時刻になっていた。 教団から除名されてなお、かつて聖女であったミスリア・ノイラートには聖なる気を介して人を癒す力が多少なりとも残っている。そうと知って相談に来る者の相手を、今までしていたのだ。「もうこんな時間……おなか空いてませんか?」 共に行動していた相方に問う。黒髪と色素の濃い肌が印象的な長身の男は、手荷物を長椅子に下ろしながら首を横に振った。 すると特に脈絡もなく麻のシャツを豪快に脱いで、裾で首回りの汗を乱暴に拭いだす。 「そういえば皆さんの片づけを手伝ってくれていたそうですね。お疲れ様です」 今日は午後に差し掛かってから特に暑かったのだから、汗が気持ち悪くなっていたのだろうとミスリアは察した。 「手伝った礼に食い物をもらった」 男は顎で持ち帰った荷物の方を示す。 帰路を歩いていた時には目に入らなかったが、いつの間にか、朝に家を出た時になかった袋が増えている。中身をあらためると、温めればすぐに食べられるような品物ばかりだった。 「今夜はこれで楽に夕食の用意ができそうです」 「飯の前に水を浴びてくる」 バサリ、脱ぎ捨てられた服が音を立てて洗濯籠の上に落ちた。洗濯物はあまり溜まっていないが、早めに洗わないと臭いがしつこくつくかも――内心でミスリアは苦笑する。 「お湯を沸かさなくて大丈夫ですか?」 「別に井戸水でいい」 「わかりました」 眼前を横切る素肌に向かって手を伸ばしたのは、無意識からだった。そして無数に目につく傷痕の中で腹部のひとつに触れたのは、ちょうどそこがミスリアの肩ほどの高さにあったからだった。 黒ずんだ窪み。本人ですら、どうやってついたのか忘れていそうなほど古い傷痕である。 「私が、死に別れるまでに貴方のためにしてやれることは、そう多くないのでしょうけど」 「…………」 「明日の食事にありつけるかわからない生活や、こういった生傷が増えるような生活をしなくていいように、寄り添うことはできると思います。いえ、そうしたいです。私が」 伸ばした指を包む温もりがあった。 出会った当時とほとんど変わらない、大きくて武骨な手。汗ばんでいるのも気にならないほどの心地よさ。 「それでいい。それは、お前にしかできない」 「はい」 彼は少しかがみこんで、掴んだ手を口元に引き寄せた。かかる吐息が熱いが、やはり気にならない。 あの、とミスリアは首を少しばかり傾げて切り出した。 「お背中流しましょうか」 ああ、と答えたゲズゥは微かに笑っていた。 「頼んだ」 *この時点でのゲズゥは既に働き口を見つけています。教会にも毎週顔を出す、立派に社会の一員……。ていうか昔は他人と一緒に食事もしなかったんだよなぁ、となんかしみじみ。 |
十七週目の検診にて
2018 / 12 / 12 ( Wed ) 医師「あー、うん。クリーチャーがいますね」
いや、確かに私もエイリアンだなとは思ってるけどww たまーに動くけどまだそんなにだから、時折「まだいるー?」って気分になりますが、順調に育っているのでしょう。もうすぐでハーフウェイポイントになりますね。 |
おえかきをがんばる月
2018 / 10 / 12 ( Fri ) オクトーバー。インクトーバー。私のツイッターを見ている人はもうご存知でしょうけど、地味におえかきを楽しんでます。
よかったらみてってね(´∀`*) https://twitter.com/kino_eudo |
華ドラといえば
2018 / 08 / 29 ( Wed ) Dramafeverのアカウント前にも作ったっけーっとなってメール検索したら、なんと今は亡き姉に「Ice fantasy - 幻城」というものを2016年に勧められたことを思い出しました。
数年遅れに観て何になるのかって話ですが、ちょっと不思議な気分なので、ウォッチリストに追加しておきました。姉ちゃんも一緒に観ようぜ~ |
考えた…
2018 / 06 / 12 ( Tue ) 個人的な話になりますが、我が家族・親族は全体においてマルチリンガルです。いろんな文化をミキサーにぶっ込んでみたみたいなバックグラウンドです。
そんな家庭で育った私は中途半端にあの言語やあの言語が話せたり聞いて理解できたりするわけですが、ひとつの問題に気付きましたよ。祖父はぼけ始めた頃から母語しか喋らなくなり、今では日本語は簡単な単語以外ほとんど消えてしまっています。 私「お父さんがぼけ始めたら何語をしゃべるんだろう。私は〇南語を勉強した方がいいのか?」 父「結局はじいちゃんみたいに入れ歯がなくて、何を言ってるのか誰にもわからないから」 ……それもそうだな…w |
マスカダイン島に短編追加
2018 / 05 / 13 ( Sun ) |
ホシイモノw
2018 / 03 / 14 ( Wed ) どうもどうも。
最近(また)手元のお金が増えつつある甲です。 冲方丁「黒い季節」に甲(かぶと)という名前のキャラが登場してドキッ♡としたのはどうでもいい話です。 さて、お金が増えたからには今まで節約してた人生に報いてちょっと浪費するぞー! と意気込む時もあります。しかし私の考える浪費とは 1)高いものを食べる 2)小説・漫画・CDを買うなどクリエイターに投資する 3)親に何か買ってあげる なので、なんだか何も変わってない気がします。親も貧乏性が根付いているので大したものをねだりませんw かろうじて二人で3ケタ(100ドルちょい)の食事はしましたけど…。これが、我々の「お祝い」レベル。 職場の先輩が「先週、恩ある人へのお礼として高いところに行ったんだけど、一口ずつが昇天しそうなレベル」と言うのでそのブルジョワなホテルレストランを調べてみたところ、一番高いワインが一本$4ケタでした。200000円以上とかなのです。別に彼がそういうレベルで飲んだとは限りませんがw さぞや素晴らしいお味のでしょうけど、一本800円相当で美味しいワインを数本飲んだ方が「バリューある」と満足できる私は、やはり価値観からしてブルジョワになれないのだろうなと自分で自分に安心しています。何の話だ。 ライブ演奏をたくさん見にいこうという気持ちはありますけどね、まだVIP席を買う気にはならない。ちなみに旦那の強い希望でBABYMETAL行きます。ワロス おっと、サイトのHTML組まないと。 二話の更新は明後日くらいからスタートしようと思います。 |
縦書きPDFメーカー
2018 / 01 / 30 ( Tue ) |
ブレット書き1
2018 / 01 / 26 ( Fri )
|
りある流血エピソード
2018 / 01 / 18 ( Thu ) |
je suis en train de manger
2018 / 01 / 11 ( Thu ) タイトルに深い意味はない。(意訳:わたしは食べている最中である)
フレンチクラブたーのしーw みんな同じ程度のレベルの仏語を話すから、お互いに知らない言葉を気兼ねなく「あれ何だっけ」って訊き合える。先生役もいないから、それほど緊張もしない。日頃から続けているDuolingoにも身が入って、記憶から薄れている語彙を積極的に思い出そうとする。 いいことだらけじゃねぇか… 読書も楽しい! 鴨川ホルモーはもうちょっとで終わって、銀狼王と闇狩り師一巻もそれぞれ半分進んでる。なろうだと、「山内くんの呪禁の夏」を今頃になって真面目に読もうとしているところ。 あと半月くらいは吸収に専念して、それから本腰入れて「じゃおろん(仮)」の話を練ることにするわ。 お察しの通り、タイトルが全然決まりそうな気配がしませんが、それはそういうものですから仕方ない。 |
次回作をどうしましょーかー
2018 / 01 / 05 ( Fri ) というのは、
ミスリア世界と関係ない作品を連載する場合、このブログを使い続けるか否か。 使い続けるなら、ブログの名前を変更するか? などを決めてないのですよね。 ブログ名変更したら検索登録してるところでも変更しなきゃならないのが面倒なので…(そんなに多いわけではないが)そのままにして目次ページを追加しちゃおうかなってw ただあれですよね、いっそのことブログで投稿する必要があるのか? なろうや他の投稿サイトだけで事足りるんじゃないか? って話。 ――甲姫先生の全作品が読めるのは「小説家になろう」だけ! 実際は↑の通りですしw でもブログの方が好きですね、やっぱ。ちまちました連載は。 どうも投稿サイトになると美しくまとめて投稿したくなっちゃうから、隔日更新みたいなペースは無理なのですよ。 ともあれ、改稿はひと段落つきました。遺すところはあらすじ制作と最終チェックだけです。長い道のりでしたが、やればできるものですねw! もうすぐ黒赤をウェブ上から非公開にしますよー。 |
せっかくなので公開する
2017 / 12 / 27 ( Wed ) |