2018年7月に読んだ本まとめ
2018 / 08 / 09 ( Thu ) 漫画が多いな。読むスピードが全然違うからなw
そう考えると、何時間も何日何か月何年もかけて読む小説は不思議よの。 7月の読書メーター 読んだ本の数:7 読んだページ数:1652 ナイス数:58 殺し愛 (1) (MFコミックス ジーンシリーズ)の感想 以前から名前だけ知ってたけどウェブ漫画総選挙で試し読みして、クリティカルヒットだったため勢いで全巻購入。控えめに言って最高。危うい駆け引きと距離感の男女が好きな人には絶対に萌える。続刊が楽しみすぎて、これから幾度となく読み返すことだろう。 読了日:07月26日 著者:Fe イサック(4) (アフタヌーンKC)の感想 三巻を読んでからしばらく経ってたから人物の相関がちょっと思い出せない…読み返さねば…ゼッタの射撃センスが冴えててうれしい。れんぞーさんのぶっ飛び具合はなぜか逆に安心できた。それにしても、毎度いいところで終わりおる(*´Д`) 読了日:07月22日 著者:DOUBLEーS 遺跡発掘師は笑わない 元寇船の紡ぐ夢 (角川文庫)の感想 毎度まいど大事件に巻き込まれ過ぎではないかw ツッコミどころは多いけど、今までなかったチームの団結が気分よかった。オークションも面白かった。野郎同士が随所でなかよくしすぎ…いや、何も言うまい。今回、忍ちゃんと黒木が一番輝いてた気がする。続刊どうしようかなぁ、ちょっと興味薄れてきたな…。 読了日:07月16日 著者:桑原 水菜 しゃばけ (新潮文庫)の感想 スロースターター…? 最初のシーンで、おっ! と引き込まれたのに、日常パートに中だるみを感じなくもない。でも最後はきれいにまとまってて、伏線漏れもなくよくできた物語だと思ったよ。仁吉佐助の活躍が足りない気はしたけど。 読了日:07月13日 著者:畠中 恵 双亡亭壊すべし 1 (少年サンデーコミックス)の感想 この屋敷は一体なんなのだ… 藤田先生の作品はこのわけわからない謎の絡み合いが徐々に晴れていく時の「そうだったのか!」が好き。青一君を見ているだけでも面白い。今後も楽しみである。 読了日:07月10日 著者:藤田 和日郎 水車館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)の感想 ラストシーンがこの物語の狂気…。本作は本格を謳うだけあって、細かい。ヒントも多かったし、過去の事件の犯人と共犯者には割と早い段階で気付いたけど、実行するためのトリックや全体像はおそらく半分も掴めていなかった。一人称パートに感じていた違和感をもっと追究すべきだったか。私は普段あまりミステリを読まない(=必ずしも推理をしながら読んでいるわけではない)のだが、このシリーズは気に入った。 読了日:07月05日 著者:綾辻 行人 ケロケロちゃいむ 全5巻完結(りぼんマスコットコミックス ) [マーケットプレイス コミックセット]の感想 電子でみつけて再読。やっぱり面白い。私の中では立川恵のタカマガハラと並んで、少女漫画旅ファンタジーの原点って感じ。衣装とか小物がかわいいし、アオちゃんが後日談で素直に笑ってるのが◎ 本誌で読んだ当時はマホラの話が結構怖かったな…。 読了日:07月02日 著者:藤田 まぐろ 読書メーター |
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