魔物狩り師メモ
2015 / 12 / 30 ( Wed )
なり方:
魔物狩り師という職業は基本的に誰かに弟子入りしてその技術と経験を積んでなれるものとする。
師が認めればそれで一人前であり、資格取得などの明確な制度が確立されていない。

つまりフリーの魔物狩り師の中には自称しているだけで実力の伴わない「にわか者」も存在する。
そのため、可能な限り魔物退治は連合に依頼するのが推奨される。


<魔物狩り師連合>
 魔物狩り師が五人以上集結し、拠点を立てたもの。職業別組合(ギルド)のようなもの。
 村などの小規模な単位でも魔物狩り師が足りれば稀に連合が在る。逆も然り、巨大な都だろうと連合がない場合もある(人数が足りても、集結する意思がない)。
 基本的にひとつの町にはひとつしか連合拠点が無い。
 管理体制に関しては、主に会員たちが多数決で役職を決める(連合長・副長・書記・会計など)。
 会員の人数が少ない場合は多数決のみで決め事を解決する。


<魔物狩り師連合の仕事>
 ヴィールヴ=ハイス教団、対犯罪組織ジュリノイ、その他警備団や軍、近隣の町の連合との連絡・連携。
 一般市民からの魔物退治や用心棒などの依頼を会員にあてがうこと。内容によっては任務別にチームを組ませる。
 大規模退治の作戦立て、報酬の振り分け。
 魔物狩り師を目指し師事する相手を探している者に、適した人材を紹介すること。
 会員たちの武器・防具入手や戦力向上を手伝うこと。(ある程度、会員の能力の性質・バランスなどを把握している)

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