25 あとがき
2013 / 08 / 16 ( Fri )
剣を使って壁を登るのってなんか憧れます。やってみたいなぁ(どうやって)(補導される)

皆様ロッククライミングは嗜みますでしょうか。私はクライミングジムしか行ったことがないけどそれがまた本格的で壁が相当に高いです。そしていつも思う。クライミングに成功する為には身体能力、腕力、柔軟性、バランス感覚、すべて必要だけど何よりも「機転」が必要ではないか。次にどうすればいいのか、何をすればうまくいくのか、落ちたらどうするのか、グリップ一つ進むだけで面白いくらいに頭の運動になります。

あれ、この話前にもしました? 違う?

続きは25読み終わった人向け



続きを読む



ゲズゥの故郷編、山賊編、と並んで古くからやりたかったエピソードを今回ようやく出せました。さらわれた女の子を助けに行く~って王道の展開に色々スパイスを振りかけてますが、いかがでしょうか。私はげっさんの恐喝場面が書いてて一番楽しかったかもしれない(

そういえば今回げっさんの従兄との約束や族長の息子だって事実がオープンされましたね。意外性無くてすいません。仄めかされたまんまです。トレードマークの大剣も族長の家に伝えられたモノです。

このさらわれイベントは珍しく絡まった箇所が少なく、物語から独立してるみたいに前後編で完結します。離れてる時間は短いけど彼らにとってはまるで永遠に明けない夜(笑)のように長く感じられることでしょう。後編でどう解決されるのか、そこもやはり王道なのか? 楽しみにしてていただけるとうれしいです。

最後に! 脱臼は周囲の筋肉をリラックスさせてゆっくり正しく戻せば自分でもできると聞きますが、下手すると抜けやすくなるとか動きの範囲が前ほどには戻らないなんてこともあるそうなので、ちゃんと病院に行きましょうね。これ完全フィクションだから!!


縦ロール縦ロール縦ロール……

……26でお会いしましょう。

拍手[0回]

テーマ:<%topentry_thread_title> - ジャンル:<%topentry_community_janrename>

11:56:59 | 挨拶 | コメント(0) | page top↑
<<加筆修正の今後について | ホーム | 25.f.>>
コメント
コメントの投稿













トラックバック
トラックバックURL

前ページ| ホーム |次ページ